※本記事は2013年頃の体験を書いています。現在とは状況が異なることがあります。
シルクロード鉄道旅中国編
- この区間の位置づけ
- チケット手配(日本から事前準備)
- 上海到着〜市内観光
- チケット受け取りで想定外のトラブル
- 上海駅の様子(空港型の構造)
- 夜行高速列車に乗車(軟臥)
- 高速で走る“寝台列車”という体験
- 西安北駅に到着
- この区間のポイント(ルート設計的視点)
- 次の記事へ
この区間の位置づけ
本シリーズの最初の区間は、上海から西安までの長距離移動です。
いきなりですが、
「高速鉄道+寝台」という中国ならではの移動手段
を使うことになります。
距離としては約1500km前後。
日本で言えば、東京から九州を越えるくらいの感覚です。
ここを一気に夜行で移動することで、日数を圧縮していきます。
チケット手配(日本から事前準備)
この区間のチケットは、日本から現地の旅行会社を通じて手配しました。
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現地の鉄道駅で受け取り
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支払い・予約は事前に完了
という段取りです。
当時はオンライン予約が今ほど整っておらず、
特に寝台列車は確保が難しいため、この方法を取りました。
上海到着〜市内観光
日本から上海へは日中に到着。
世界でも珍しい、磁気浮上型の高速鉄道上海トランスラピッドで市内へ向かいます。
夜の列車までは時間があったため、市内を軽く散歩しました。
巨大都市らしい雑多さとスピード感があり、これから長距離移動に入る前の“助走”のような時間です。





チケット受け取りで想定外のトラブル
夕方、チケットを受け取るために上海駅へ向かいます。
ところが、ここで問題が発生します。
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指定されていた窓口が見つからない
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他の窓口も開いていない
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案内もよく分からない
かなり焦る状況でした。
旅行会社に電話をかけるも、この日は休日で繋がらず。
とりあえずメールだけ送り、一度時間を置くことにしました。
窓口変更という落とし穴
少し時間を置いてから、再度駅へ。
今度は別の窓口に直接突撃してみると、
どうやら窓口の場所が変更されていたようでした。
当時の自分は気づきませんでしたが、
中国語で「インターネット予約」を意味する
「网络(ワンルオ)」
という単語を手がかりに探せば、もう少しスムーズに辿り着けたはずです。
とはいえ、最終的には無事チケットを受け取り、ひと安心。
上海駅の様子(空港型の構造)
夜、改めて上海駅へ。
中国の長距離列車の駅は、日本とはかなり違い、
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荷物のX線検査
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チケット確認
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待合室での待機
といった、空港に近い仕組みになっています。
改札は常時開いているわけではなく、発車15分ほど前になって初めてホームへ入れる形でした。
食料調達と待ち時間
駅ナカで翌朝分のパンや菓子類を調達。
ただし、当時の印象では
それほど品ぞろえは良くない
という感じでした。
長距離移動になるため、
事前にある程度準備しておく方が安心です。
待合室でしばらく待機し、いよいよ改札へ。


夜行高速列車に乗車(軟臥)
ホームに入ると、列車は日本の新幹線に近い外観。
ただし中身は、
寝台車(しかも高速運転)
という少し不思議な構成です。
この区間では「軟臥(4人個室)」を利用しました。
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ベッドは上下2段
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シーツ付き
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扉で区切られた空間
同室は中国人の乗客でしたが、特にトラブルもなく、
この日は比較的静かな夜を過ごせました。
高速で走る“寝台列車”という体験
翌朝。
列車は高速で走り続けています。
寝転がったまま、新幹線のようなスピードで移動している感覚は、
少し現実感の薄い、不思議な体験
でした。
長距離移動でありながら、時間を圧縮できるのがこの列車の強みです。



西安北駅に到着
列車は予定通り、西安北駅へ到着。
ここで終わりではなく、すぐに次の行動に移ります。
次の区間(西安→柳園)のチケット確保
のため、市内の西安駅へ向かうことにしました。

この区間のポイント(ルート設計的視点)
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夜行を使うことで日数を圧縮できる
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チケット受け取りは想定外が起きやすい
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駅の構造(空港型)を理解しておく必要がある
予習を含め、事前準備をきっちりとしておくと、予想外の事態にも備えやすいと思います。
次の記事へ
次は、西安での1日滞在です。