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アルマトイ到着と街歩き|中央アジアの都市で過ごした2日間|シルクロード鉄道旅 中国〜カザフスタン編④

ウルムチから国際列車で約2日。
カザフスタン最大の都市・アルマトイに到着します。

長い移動を終えたあとの、少し気の抜けたような時間。
この記事では、到着後の流れと街歩きの様子をまとめます。

▶シリーズ全体導入はこちら


※本記事は2015年当時の体験をもとにしています
※現在は施設や交通状況が変わっている可能性があります


早朝、アルマトイ2駅に到着

列車は早朝、終点のアルマトイ2駅に到着。

まだ日が昇りきっていない時間帯だったため、
すぐに移動はせず、しばらく駅構内で過ごすことに。

軽く構内を歩いたり、ATMで現金を引き出したりしながら、
街が動き出すのを待ちます。

早朝のアルマトイ2駅

アルマトイ2駅構内にて佇む

朝のアルマトイと山の景色

日が昇ってから外に出ると、まず目に入るのが遠くに見える山並み。

おそらく天山山脈の一部だと思いますが、
都市のすぐ先にこれだけの自然があるのは印象的でした。

山脈がきれい。

アルマトイ2駅外観

駅直結ホステルに飛び込み

まずは荷物をどうにかするため、宿を確保。

アルマトイ2駅に直結しているホステルを見つけ、そのまま飛び込みで交渉しました。


言語の壁とちょっとした救い

カザフスタンでは、

・カザフ語
・ロシア語

が主に使われています。

どちらも話せない状態だったため、
指差しやボディランゲージでなんとかやり取り。

ただ、対応してくれた年配の女性は英語が堪能で、
最終的には問題なく部屋を確保できました。

体感としては旧ソ連圏は年配層のほうが英語が通じることもある印象です。

(元教師とかが結構多い印象)

地下鉄で市内へ

宿に荷物を置いた後は、市内散策へ。徒歩10分ほどの地下鉄駅から移動します。

アルマトイの地下鉄

・エスカレーターが非常に深い
・装飾もどこか重厚

いわゆる“旧ソ連圏らしい”地下鉄で、移動そのものがちょっとした見どころになっていました。

地下鉄駅ホームそこまで天井は高くないが重厚

エスカレーターが長い

”バイコヌール”という地下鉄駅ではロケット打ち上げの映像が流れている。バイコヌール宇宙基地はぜんぜん違う場所ですが、カザフスタン領内です。

アルマトイの街の印象

アルマトイはカザフスタンの経済の中心都市ですが、
実際に歩いてみると、どこか落ち着いた雰囲気。

・街路樹が多い
・緑が多い
・全体的にコンパクト

大都市というよりは、“ゆとりのある地方都市”のような印象でした。

また、国境を超えてここまで来ると、中華圏の感じは完全に消え失せ、代わりにロシア圏の文化がそこかしこに漂っています。


観光というより“散策”

特定の観光地を目指すというよりは、
街を歩きながら気になる場所に立ち寄るスタイルで過ごしました。

・バザール(市場)
・教会・モスク→ロシア正教とイスラムが混在している都市ならではかも
・公園

などを見て回りつつ、疲れたら一度ホステルに戻って休憩。あまり観光地も調べてないので、行き当たりばったりでした。

緑が多い

泊まったホステル。窓から駅ホームが見える。

いかにも外国の列車

多くの列車が停まっていた

ゼンコフ協会?こちらはロシア正教の建物。

バザール

2日目:時間を持て余す

帰国便は夜だったため、
2日目は丸一日時間が空く形に。

国立博物館などにも行こうとしましたが、
休館日だったようで入れなかったおぼえがあります。

その後は、

・ショッピングモールで休憩
・ベンチでぼんやり

と、かなりゆるい過ごし方に。

スーパーを覗く。日本最良の品質らしいが。。。

食事について

食事は、

・屋台
・ファーストフード

が中心になりました。

正直なところ、もう少し現地のレストランを探しても良かったかもしれません。

バザール近くのファーストフード。割といけた。

屋台メシ。ケバブラップだったかと。これもいけた。

また、空港の飲食は選択肢が少なく、結果的にハンバーガーで済ませることに。

ただし機内食もあるため、結果としてはそこまで問題ありませんでした。

ポイント

・街中で食べておくほうが選択肢は多い
・空港は期待しすぎないほうがいい→セキュリティの中は特に。


空港へ移動、そして帰路へ

夕方、市内バスでアルマトイ空港へ。

そこから、

・エア・アスタナで北京へ
・中国国際航空で帰国

というルートで旅を終えました。

アルマトイ空港。結構こじんまりしている。

空港で食べたハンバーガー。ハンバーガーばっかり食べている気もする。

北京へ

まとめ

アルマトイは、

・山が近い
・緑が多い
・落ち着いた都市

という印象の街でした。

観光地を詰め込むというよりは、
長距離移動のあとに一息つく場所としてちょうどいい都市です。

シルクロードを鉄道でつないできた旅も、ここでひとつの区切り。

ゆっくりと街を歩きながら、移動中心だった時間を振り返るような2日間でした。


シルクロード鉄道旅 中国〜カザフスタン編

▶前回:③国際列車(車内・国境)編
▶次回:⑤TIPS・備忘録
▶全体導入:①導入編