route-memo|鉄道旅の記録と旅程設計メモ

鉄道旅の記録と旅程設計メモ。国内完乗、海外・大陸鉄道、短期休暇でも行けるルートを考えます。

アルマトイ到着と市内散策|カザフスタンから始まる中央アジア鉄道旅|シルクロード鉄道旅 カザフスタン〜ウズベキスタン編②

カザフスタン〜ウズベキスタン編のスタートは、アルマトイから。

日本から中央アジアへ入り、
そのまま鉄道で南へ下っていく行程です。

・カザフスタン入国
・アルマトイ到着
・市内散策
・夜行列車に乗車

と、一気に旅が動き出す2日間でした。

※本記事は2019年頃の体験をもとにしています。現在とは状況が異なる場合があります。

▶導入編はこちら

目次:


日本→カザフスタン|クセの強い直行便

当時は、たまたま就航していた直行便を利用してカザフスタンへ入りました。

利用したのはSCAT航空。

・搭乗券がコピー用紙そのまま
・機内はガラガラで「どこでも座っていいよ」状態
・国際線のわりにシートピッチが狭い

と、なかなかクセのあるフライトでした。

当時は大統領の意向で急遽開設された路線、という話もあり、
“とりあえず飛ばしている”ような雰囲気も含めて印象的でした。

成田の、Fカウンターだったか。SCAT航空のカウンター。

搭乗券。コピー用紙そのまま。

シートピッチはかなり狭い。機内エンタメもなし。

機内はガラガラ。3列独占して横になれた。

機内食。ふつうに美味しい。

アスタナ→アルマトイ|なぜか国内線の方が快適

アスタナで乗り継ぎ、アルマトイへ。

こちらは国内線でしたが、なぜかこちらの方が機材がしっかりしていて快適という不思議な体験に。

そのままアルマトイ空港に到着し、空港近くのホテルに宿泊しました。

旧ソ連の雰囲気が色濃く残る建物で、中央アジアに来たことを実感する一泊でした。

アスタナ空港。奥に見える国内線のほうが大きい。

シートピッチは国内線のほうが広かった。

アルマトイ市内へ|バスで中心部へ移動

翌朝、空港で軽く朝食を取り、市内へ。

空港からは路線バス(確か92番)を利用して、アルマトイ2駅方面へ向かいます。

ここから本格的に市内散策スタートです。

空港ホテル。旧ソ連的外観。

空港で朝食

空港からバスで市内へ。この当時はまだキャッシュで払っていた。

コクトベへ|ロープウェイで市街を一望

まず向かったのは、コクトベ。

地下鉄で移動し、ロープウェイで一気に丘の上へ登ります。

料金はやや高めでしたが、

・アルマトイ市街を一望できる景色
・ちょっとした遊園地のような施設

があり、アルマトイで数少ない観光スポットという場所でした。

一方で、併設されていた小さな動物園はやや手狭で、動物たちも窮屈そうで、
少し複雑な気持ちにもなりましたが…。

数年ぶりのアルマトイ2駅。

コクトベのロープウェイ乗り場。値段は結構高い。

ロープウェイで上へ

ちょっとしたアミューズメントパークになっている

ちょっとした公園にもなっている

うさぎ密集。ちょっとした動物園にもなっている。

アルマトイ市街を見下ろす。やっぱり緑は多い印象。

市内散策と昼食|気楽に入れる食堂

山を降りた後は、市内で昼食。

フードコートのような形式の店で、指差しで注文できる気楽さがありがたいです。

昼食。緑色のものは飲み物かと思ったら、なにかゼリー状のどろっとした液体だった。

午後のアルマトイ|観光と準備を並行

午後は市内を回りながら、次の移動に向けた準備も進めます。

なお、今回のカザフスタン〜ウズベキスタン区間の鉄道チケットは、すべて事前にオンラインで手配していました。

利用したのは「Tickets.kz」。

アルマトイ→タシケントの国際列車を含め、
ウズベキスタン国内の列車(ブハラ・サマルカンド方面)も含めて一括で予約しています。

中央アジアの鉄道は本数が限られるため、事前に確実に押さえておくことで、現地での動きがかなり安定しました。有給が限られるサラリーマンとしてはできるところは確実にしておきたいところです。

(※当時の状況です。現在は各国の公式サイトでも予約可能な場合があります)

 

アルマトイ市内で他に訪れた場所はこんな感じ:

・国立博物館(やや歩いた記憶あり)
・28人のパンフィロフ戦士公園
・地下鉄(旧ソ連らしい装飾が印象的)

あわせて、バザールやスーパーで食料を調達。

夜行列車に備えて、軽食や飲み物を確保しておきます。

国立博物館(たぶん)

博物館入口。入っていいのかちょっと悩む。

黄金の鎧。これがウリのようで。

地下鉄駅の壁画。

なんだかよくわからいが美味しかった炭酸飲料。

ゼンコフ教会

市内を歩き、商店で食料調達する。

アルマトイ2駅へ|いよいよ夜行列車へ

夕方、市内からアルマトイ2駅へ移動。

そして19時頃、タシケント行きの夜行列車に乗車

ここからいよいよ、中央アジアを鉄道で進む旅が本格的に始まります。

アルマトイ2駅。タシケント行き列車に向かう。

まとめ

アルマトイは、

・緑豊かな都市としての整備
・旧ソ連の雰囲気少し
・中央アジアの入口感

が混ざった、独特の空気を持つ街でした。

そして何より、ここから先は“鉄道で進む旅”になるという意味で、ひとつの起点となる場所です。


シルクロード鉄道旅 カザフスタン→ウズベキスタン編

▶ 前回:①導入編
▶ 次回:③タシケント行き夜行列車で国境越え