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アルマトイ→タシケント夜行列車|国境を越える鉄道移動|シルクロード鉄道旅 カザフスタン〜ウズベキスタン編③

アルマトイから、いよいよウズベキスタンへ。

この区間は、今回の旅の中でも重要な移動のひとつで、鉄道で国境を越えるという体験になります。

夜行列車に乗り込み、中央アジアを南へ。タシケントを目指します。

※本記事は2019年頃の体験をもとにしています。現在とは状況が異なる場合があります。

▶導入編はこちら

目次:


アルマトイ発|夜行列車に乗車

夕方、アルマトイ2駅からタシケント行きの夜行列車に乗車。

編成は、一軸台車が特徴的な客車列車。

今回の列車チケットは、カザフスタン〜ウズベキスタン区間も含め、すべてTickets.kzで事前にオンライン予約していました。

中央アジアでもオンライン予約が可能で、事前に確保しておくと安心です。

一軸台車の列車

車内掲示の時刻表

コンパートメント|2人用の静かな空間

今回利用したのは2人用のコンパートメント。

同室になったのは、ヨーロッパから来ていた旅行者グループの一人。

ただ、お互いそこまで深く会話をすることもなく、比較的静かに過ごす時間となりました。

コンパートメント内

水、お湯(熱湯)ともに出る。

車内の様子|ゆっくりと進む長距離列車

列車は、ステップ地帯を走り抜けていきます。

車内には、

・イミグレーションカードの記入例
・国境越えに関する案内

などが掲示されており、

→“国境を越える列車”であることを強く意識させられます。

いかにも海外な機関車を見ながら

広大な大地を疾走する

イミグレーションカードの記載案内

国境越え|車内で完結する出入国審査

昼前、国境越えの手続きが行われます。

毎回のことながら、陸路での出入国は少し緊張します。

空港と違い、

・観光客慣れしていない可能性
・手続きの流れが見えにくい

といった不安があるためです。

実際の流れは、

・パスポートチェック
・簡単な荷物検査
・麻薬探知犬の巡回

といった内容で、すべて車内で完結。

カザフスタン出国、ウズベキスタン入国ともに、
比較的スムーズに進んだ印象でした。


車内両替|地味に重要なポイント

車内を両替商が巡回しており、カザフスタン・テンゲ → ウズベキスタン・スムへの両替が可能でした。

レートはあまり良くなさそうと思いつつ、

・到着後すぐに現金が必要
・駅で両替やATMが見つからない可能性

を考え、ここで一部を両替。

結果的に、 タシケント到着後すぐに現金が使えたため、かなり助かりました。


タシケント到着|まさかの出迎え

昼頃、列車はタシケント駅に到着。

ここで印象的だったのが、楽隊による出迎え(ファンファーレ)。

思いがけない演出に、ちょっと気分が湧いた瞬間でした。

タシケント駅で、楽隊のお出迎え

タシケント駅

まとめ

アルマトイからタシケントへの夜行列車は、

・国境越え
・長距離移動
・異文化の空気感

が詰まった、象徴的な区間でした。

特に、“列車で国境を越える”体験は、この旅のハイライトのひとつです。


いよいよウズベキスタンへ。

ここからは、

・タシケント
・ブハラ
・サマルカンド

と、シルクロードの主要都市を巡っていきます。


シルクロード鉄道旅 カザフスタン→ウズベキスタン編

▶ 前回:②アルマトイ編
▶ 次回:④タシケント到着と市内滞在