アルマトイからの夜行列車を降り、タシケント駅に到着。
この日は、夜のブハラ行き夜行列車までの待機日。
移動の合間に、体勢を立て直す1日です。
※本記事は2019年頃の体験をもとにした記事です。現在とは状況が異なる場合があります。
目次:
- タシケント到着後、まずやること
- 地下鉄で市内へ|旧ソ連らしい空間
- タシケントの印象|広くて、密度が低い街
- 通貨と両替|桁の違う感覚
- とにかく暑い|「動かない」という判断とドミトリーで休憩確保
- 宿での出会いと情報交換
- チョルスーバザールとスーパーでの買い出し
- 夕方まで休息|体力を回復する時間
- まとめ|「無理しない」も旅の戦略
タシケント到着後、まずやること
まず最初にやったのは、次の列車の切符を確保することでした。
当時はオンラインで予約していても、そのままでは乗れず、
駅で「本券」に引き換える必要があります。
駅構内で「касса(切符売り場)」を探すものの見当たらず、
少し焦りながら一度外へ。
結果的に、駅とは別の建物に窓口があり、
PDFを提示するだけであっさり紙の切符が発券されました。
拍子抜けするほど簡単でしたが、
「これで次に進める」という安心感は大きいものです。


地下鉄で市内へ|旧ソ連らしい空間
夜の列車まではまだ時間があります。
ひとまず市内へ出るため地下鉄へ。
旧ソ連圏らしい重厚な造りで、駅ごとに雰囲気が違うのが印象的でした。


タシケントの印象|広くて、密度が低い街
街を歩いて感じたのは、アルマトイもそうでしたが「なんか密度が低い」ということ。
バンコクのような雑多さはなく、空間に余白がある、不思議な落ち着きがあります。
ただ、その分とにかく広い。
拠点から拠点までの移動は想像以上に距離があり、徒歩だとじわじわ体力を削られます。
中央部の公園に出て、屋台でケバブラップを購入。
のんびりした空気の中で食べる簡単な食事が、妙に印象に残っています。



通貨と両替|桁の違う感覚
どこで両替したのかはあまり覚えていませんが、
強く印象に残っているのは紙幣の桁と量。
インフレの影響もあり、財布がすぐに札束で膨らみます。
ちょっとした買い物でも札束を出すことになり、
妙な「小金持ち感」がありました。
※なお最近はカード決済もかなり普及しているようです。

とにかく暑い|「動かない」という判断とドミトリーで休憩確保
この日のタシケント、とにかく暑い。
観光どころか、少し歩くだけで体力が削られるレベルでした。
日陰を探しながら歩くものの、それでも長時間の行動は厳しい。
この時点で、「今日は動く日ではない」と判断します。
そこで、夜まで休める場所を確保することに。
見つけたドミトリーに入り、「夜まで休ませてほしい」とカタコトの英語で交渉。
結果、1泊分の料金でそのまま滞在OKに。
この判断は正解でした。
涼しい室内で横になれるだけで、体力の回復具合がまるで違います。
宿での出会いと情報交換
ドミトリーには日本人がもう一人。
資格試験後の休みで中央アジアを周遊中とのことで、
しばし情報交換。
こういう偶然の会話も、旅の面白さのひとつです。
チョルスーバザールとスーパーでの買い出し
宿のご主人がとても親切で、
「チョルスーへ行きたい」「買い物に行きたい」と話したところ、
そのまま徒歩でチョルスー・バザールへ案内してもらうことに。
市場とスーパーで、夜行列車用の食料を調達します。
印象的だったのは支払いの速さ。
当時からバーコード決済が浸透していて、現金を大量?に持っていた自分とは違い、一瞬で会計が終わる感覚に痺れました。
しかも、そのままご主人に奢っていただくことに。
ありがたい反面、少し申し訳なさも残る出来事でした。
(代わりに?後日Googleの口コミをと言われて喜んで書きました。)
夕方まで休息|体力を回復する時間
その後は宿に戻り、
・シャワー
・休憩
・荷物整理
をして、夜の移動に備えます。
昼間の暑さもあり、外を歩き回るよりも
体力を回復させることを優先する1日になりました。
まとめ|「無理しない」も旅の戦略
この日のタシケントは、
・切符の受け取り
・食料の調達
・休憩の確保
といった、「次の移動に向けた準備」が中心でした。
今回の日中の暑さのように、環境によっては、
無理に観光を詰め込むよりも、
コンディションを維持する方が結果的にうまくいくと感じます。
「今日は動かない」と決めることも、旅を続けるために重要かなと思います。
シルクロード鉄道旅 カザフスタン→ウズベキスタン編
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