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タシケント市内滞在|猛暑の街での休憩と準備|シルクロード鉄道旅 カザフスタン〜ウズベキスタン編④

アルマトイからの夜行列車を降り、タシケント駅に到着。

この日は、夜のブハラ行き夜行列車までの待機日。
移動の合間に、体勢を立て直す1日です。

※本記事は2019年頃の体験をもとにした記事です。現在とは状況が異なる場合があります。

▶導入編はこちら

目次:


タシケント到着後、まずやること

まず最初にやったのは、次の列車の切符を確保することでした。

当時はオンラインで予約していても、そのままでは乗れず、
駅で「本券」に引き換える必要があります。

駅構内で「касса(切符売り場)」を探すものの見当たらず、
少し焦りながら一度外へ。

結果的に、駅とは別の建物に窓口があり、
PDFを提示するだけであっさり紙の切符が発券されました。

拍子抜けするほど簡単でしたが、
「これで次に進める」という安心感は大きいものです。

タシケント駅きっぷ売り場(1)

タシケント駅きっぷ売り場(2)

地下鉄で市内へ|旧ソ連らしい空間

夜の列車まではまだ時間があります。

ひとまず市内へ出るため地下鉄へ。

旧ソ連圏らしい重厚な造りで、駅ごとに雰囲気が違うのが印象的でした。

地下鉄タシケント駅(1)

地下鉄タシケント駅(2)

タシケントの印象|広くて、密度が低い街

街を歩いて感じたのは、アルマトイもそうでしたが「なんか密度が低い」ということ。

バンコクのような雑多さはなく、空間に余白がある、不思議な落ち着きがあります。

ただ、その分とにかく広い。

拠点から拠点までの移動は想像以上に距離があり、徒歩だとじわじわ体力を削られます。

中央部の公園に出て、屋台でケバブラップを購入。

のんびりした空気の中で食べる簡単な食事が、妙に印象に残っています。

タシケントの公園?

タシケント市街(1)

タシケント市街(2)

通貨と両替|桁の違う感覚

どこで両替したのかはあまり覚えていませんが、
強く印象に残っているのは紙幣の桁と量。

インフレの影響もあり、財布がすぐに札束で膨らみます。

ちょっとした買い物でも札束を出すことになり、
妙な「小金持ち感」がありました。

※なお最近はカード決済もかなり普及しているようです。

小金持ち?なお最近はカードのタッチ決済も普及中。

とにかく暑い|「動かない」という判断とドミトリーで休憩確保

この日のタシケント、とにかく暑い。

観光どころか、少し歩くだけで体力が削られるレベルでした。

日陰を探しながら歩くものの、それでも長時間の行動は厳しい。

この時点で、「今日は動く日ではない」と判断します。

そこで、夜まで休める場所を確保することに。

見つけたドミトリーに入り、「夜まで休ませてほしい」とカタコトの英語で交渉。

結果、1泊分の料金でそのまま滞在OKに。

この判断は正解でした。

涼しい室内で横になれるだけで、体力の回復具合がまるで違います。


宿での出会いと情報交換

ドミトリーには日本人がもう一人。

資格試験後の休みで中央アジアを周遊中とのことで、
しばし情報交換。

こういう偶然の会話も、旅の面白さのひとつです。


チョルスーバザールとスーパーでの買い出し

宿のご主人がとても親切で、

「チョルスーへ行きたい」「買い物に行きたい」と話したところ、
そのまま徒歩でチョルスー・バザールへ案内してもらうことに。

市場とスーパーで、夜行列車用の食料を調達します。

印象的だったのは支払いの速さ。

当時からバーコード決済が浸透していて、現金を大量?に持っていた自分とは違い、一瞬で会計が終わる感覚に痺れました。

しかも、そのままご主人に奢っていただくことに。

ありがたい反面、少し申し訳なさも残る出来事でした。

(代わりに?後日Googleの口コミをと言われて喜んで書きました。)


夕方まで休息|体力を回復する時間

その後は宿に戻り、

・シャワー
・休憩
・荷物整理

をして、夜の移動に備えます。

昼間の暑さもあり、外を歩き回るよりも
体力を回復させることを優先する1日になりました。


まとめ|「無理しない」も旅の戦略

この日のタシケントは、

・切符の受け取り  
・食料の調達  
・休憩の確保  

といった、「次の移動に向けた準備」が中心でした。

今回の日中の暑さのように、環境によっては、

無理に観光を詰め込むよりも、
コンディションを維持する方が結果的にうまくいくと感じます。

「今日は動かない」と決めることも、旅を続けるために重要かなと思います。


シルクロード鉄道旅 カザフスタン→ウズベキスタン編

▶ 前回:③タシケント行き夜行列車で国境越え
▶ 次回:⑤ブハラ行き夜行列車とブハラ観光