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【体験記】大分ホーバークラフトに乗ってみた|空港アクセスなのに“乗ること自体が目的”になる乗り物

「空港に行くだけなのに、わざわざこれに乗りたくなる」

大分で復活したホーバークラフトは、まさにそんな乗り物でした。

今回は、宗太郎駅訪問のあとに実際に乗ってみた体験を、アクセスから乗船、乗り心地までまとめます。

目次:


宗太郎駅からそのまま大分へ

宗太郎駅から延岡へ戻ったあと、そのまま特急で大分へ向かいます。

乗車したのは大分行きの特急にちりん。
ついさっき滞在していた宗太郎駅をあっさり通過しながら、山を越えて北上していきます。

そして、10:06に大分へ到着。

ここからが今回の本題です。


なぜホーバークラフトに乗るのか

今回、大分空港へ行くのにあえてホーバークラフトを選びました。

(逆に言うと、ホーバークラフトに乗るためだけに大分空港へ行きました。)

理由はシンプルで、

「乗ってみたかったから」

これに尽きます。

実際のところ、

・リムジンバス:1600円/約1時間
・ホーバー:2000円+移動費/トータル約1時間

と、純粋な移動手段としてはバスの方が優秀です。

だからこそ、今回は

→“移動”ではなく“体験”として乗る乗り物

という位置づけになります。


ホーバーターミナルへの行き方

大分駅からのアクセスは主に2つあります。

●路線バス(今回利用)

北口から「春日浦」バス停へ向かい、そこから徒歩約10分。

・所要:約10分+徒歩
・運賃:200円(交通系IC可)

今回は時間に余裕があったため、こちらを利用しました。

最寄りの路線バス停

看板が出ている

●ホーバータクシー(かなり便利そう)

大分駅南口から、ホーバーの時刻に合わせて運行される乗合タクシー。

・料金:1台600円
・ほぼジャストインタイム接続

正直こちらの方がラクです。
時間がギリギリならこちら一択だと思います。


ホーバーターミナル到着

バス停から歩いて到着。

まず印象的なのが、真っ白な坂

少しまぶしいくらいの白いスロープを登ると、展望スペースがあります。

ここからホーバークラフトを上から見下ろせるのですが、
これがなかなかテンション上がります。

ターミナルではちょうど、

・ホーバークラフトの歴史展示
・グッズ販売

があり、出港までの時間も楽しめます。

11:10頃に到着したためかなり余裕がありましたが、
この後のバスだと間に合わないので注意が必要です。

ホーバーターミナル。駐車場は広い。

展望所へ登る真っ白い坂道。なお切符売り場は1Fなので下を行く。

展望台から見下ろすホーバークラフト

ターミナルでは展示もあり

待合スペース

きっぷは事前購入がおすすめ

今回はスマホアプリで事前決済。

・事前(スマホアプリ):2000円
・当日(窓口):2500円

500円差は大きい

ただし、正直に言うと登録はちょっと面倒です。
それでも安くなるので、事前購入をおすすめします。


乗客は少なめ?意外な実情

出港10分前に改札開始。
QRコードを読み取って乗船します。

ただ、この日の大分空港行きはかなり空いていました。

一方で、周遊コースは満席。

この差を見ると、

・空港アクセスとしては微妙
・観光体験としては人気

という構図が見えてきます。

いよいよ乗船

正面が開く

いよいよ出港|ホーバークラフトの真価

いよいよ出港。

まず感じるのが、ふわっと浮く感覚

スカートが膨らみ、船体が少し浮き上がります。

その直後、想像以上に速い旋回

一気に旋回して海へ出ていきます。

船内

スカートが膨らむ

走行中の感覚がとにかく不思議

速度は体感で60km/hほど。

特徴的なのは、「滑っているような感覚」。

舵を切るたびに、水面の上を“スーッ”と流れるように進みます。

さらに面白いのが、

・海上
・陸上

をシームレスに行き来する点。

空港直前ではそのまま陸に乗り上げて走行(?)しますが、
これも違和感なくつながっていて不思議な感覚です。

航行中。さんふらわあと行き合う。

滑るように進む

あっという間の35分

気づけばもう到着。

乗車時間は約35分ですが、体感はかなり短めです。

「もっと乗っていたい」

そう思える乗り物でした。


大分空港に到着

到着後は、屋根付き通路を歩いて空港ビルへ。

一方で空港側のターミナルは、周遊コース待ちの人で大混雑。

やはり“体験需要”の方が強い印象です。

大分空港ホーバー乗り場から空港への通路

まとめ|ホーバークラフトは乗るべき?

結論としては、

✔ 移動手段としてはバスの方が合理的
✔ でも体験としては圧倒的に面白い

「わざわざ乗る価値がある乗り物」です。


こんな人におすすめ

・珍しい乗り物に乗りたい
・旅行でちょっと変わった体験をしたい
・乗り物好き(かなり重要)


▶ 乗り方・予約方法はこちら

※アクセスや予約方法は別記事で詳しく解説予定

route-memo.hatenadiary.com


▶ついでに行った訪問地

・宗太郎駅訪問

・平成筑豊鉄道と日田彦山線


大分のホーバークラフトは、
単なる移動手段ではなく“イベント”に近い存在でした。

大分に行く機会があれば、
ぜひ一度体験してみることをおすすめします。