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白山登山1泊2日のアクセスと持ち物|実際に行ってわかったこと

2026年8月、白山に1泊2日で登ってきました。
私自身、白山は今回が初めて。実際にアクセスしてみて分かったことや、持っていって役立ったもの、逆に使わなかったものをまとめてみます。

今回は松任駅からバスを利用し、市ノ瀬でシャトルバスに乗り換えて、主要登山口の一つである別当出合へ向かいました。

また、1泊2日の山小屋泊ということで、それなりに荷物も準備。

実際に登ってみると、

  • 持っていって良かったもの

  • 使わなかったけれど必要だったもの

  • 次回は減らしたいもの

なども見えてきました。

この記事では、2026年8月に実際に白山へ行った際のアクセス方法と、持っていった装備・荷物についてまとめます。

※バスの運行日・時刻・料金などは変更される可能性があります。実際に利用する際は、必ず最新の公式情報を確認してください。

目次:

白山登山バス。上:金沢駅便、下:松任便

白山登山へのアクセス

今回目指したのは、白山登山の主要な登山口である別当出合です。

別当出合へはマイカーでもアクセスできますが、注意したいのが市ノ瀬~別当出合間のマイカー規制。

マイカー規制が実施される日は、市ノ瀬から先へ自家用車で入ることができません。

その場合は、市ノ瀬から別当出合までシャトルバスを利用することになります。

マイカー規制日は市ノ瀬からシャトルバス

マイカー規制日に運行される市ノ瀬~別当出合のシャトルバス。

今回はこちらを利用しました。

料金は1,000円で現金のみ。

市ノ瀬と別当出合に乗車券の販売機があるので、事前に購入してから乗車します。

シャトルバスはそれほど大きくないので、荷物が多い場合は少し窮屈に感じるかもしれません。


市ノ瀬までは「白山登山バス」という選択肢も

マイカー規制日に合わせるような形で、市ノ瀬までの白山登山バスも運行されています。

2026年8月に私が利用したのは松任駅発の便でした。

白山登山バスには、

  • 松任駅発

  • 金沢駅発

の便があります。

ただし、開山期間中ずっと毎日運行しているわけではありません。

運行日や時刻は日によって異なるので、利用する場合は事前に公式サイトで確認しておいた方がよいでしょう。

また、予約制ではなく座席定員制です。


松任駅から白山登山バスを利用

今回利用したのは松任駅発の便。

朝5時30分に松任駅を出発し、7時05分に市ノ瀬へ到着する便でした。

乗車時に乗車券を購入します。

こちらも現金のみでした。

ちなみに松任駅発の便では、市ノ瀬から別当出合までのシャトルバスの切符も同時に購入できます。

今回はこちらでまとめて購入したので、市ノ瀬到着後の乗り換えがスムーズでした。

帰りの便については、日によって運行時刻が異なるため、こちらも事前確認が必要です。


金沢駅からの白山登山バス

金沢駅からも市ノ瀬行きの白山登山バスがあります。

こちらは日によって運行する便や時刻が異なるため、利用する場合はやはり公式情報の確認が必要です。

支払い方法は松任駅発の便とは少し違い、

  • 現金

  • クレジットカードのタッチ決済

  • 北陸鉄道独自のICカード

などに対応しています。

一方で、全国交通系ICカードは利用できないので注意が必要です。


別当出合までのアクセスを整理すると

今回の経験から整理すると、別当出合までのアクセスは大きく分けて次のようになります。

マイカー規制日以外

マイカー・タクシーなど

→ 別当出合駐車場

というシンプルなルート。

マイカー規制日

大きく2通りあります。

① マイカー・タクシーなど

→ 市ノ瀬

→ シャトルバス

→ 別当出合

② 白山登山バス

→ 松任駅または金沢駅

→ 市ノ瀬

→ シャトルバス

→ 別当出合

今回の私は②のルートを利用しました。


白山1泊2日の持ち物

続いて、今回の白山登山で持っていったものについて。

今回は山小屋に1泊するため、登山そのものに必要なものに加えて、前泊や下山後の温泉などの荷物もあり、結果的にかなりの大荷物になりました。

そして実際に使ってみると、意外と「これは必要だった」「これは使わなかった」という差がありました。


持っていって良かったもの

トレッキングポール

今回の登山ではかなり役立ちました。

特に下山時、かなり長い距離を歩いたにもかかわらず、別当出合に到着したときに思ったほど足がダメージを受けていませんでした。

ポールの効果は大きかったのではないかと思います。

登山靴

今回の立山に続いて本格的に使った登山靴。

白山でもしっかり仕事をしてくれました。

長時間歩いても爪が痛くならず、マメもできなかったので、改めて登山靴の重要性を感じました。

Garmin Instinct E(スマートウォッチ)

登山中は、

  • 現在時刻

  • 標高

  • 上昇量

  • 下降量

  • GPSログ

などを確認していました。

ルートナビについては、帰りに予定していたルートを変更したこともあり、今回は参考程度。

一方で、現在どのくらいの標高まで来たのかを確認できるのは結構便利でした。

「まだこんなに登るのか……」と絶望することもありましたが(笑)。

◯Garminについて詳しくはこちらに掲載予定
→「Garmin Instinct Eを選んだ話」

ヘッドライト

御前峰でご来光を見るため、早朝3時半過ぎに室堂を出発したので必須でした。

山小屋内でのちょっとした明かりとしても使えます。

赤色ランプがあるタイプだったので、山小屋ではこちらが役立ちました。

熊鈴

今回の山行では必携品という認識。

実際に歩いている間も常に鳴らしていました。

ウルトラシルデイパック

室堂に大きな荷物を置き、御前峰へ向かう際に使用。

500mlの水や行動食、レインウェアなどを入れて歩くには十分でした。

前日の白山比咩神社観光でも使っており、今回の白山旅行ではかなり活躍した道具です。

◯ウルトラシルデイパックについて詳しくはこちらに掲載予定
→「立山で300円のデイパックが壊れたので、シートゥサミットを買うことにした話」

ワッチキャップ・防寒着

御前峰では風がかなり強く、日の出前ということもあり寒さを感じました。

ワッチキャップは実際に使用。

防寒着も持っていって正解でした。

ただ、防寒着については「レインウェアで代用できたのでは?」という気持ちもあり、次回の課題です。

その他

このほか、

  • 日焼け止め

  • 虫よけ

  • 1日分の着替え

  • ボディシート・アルコールティッシュ

  • サングラス

  • 行動食

  • 飲料水・スポーツドリンク

  • 1,000円札・100円玉

なども役立ちました。

特に山では現金が必要になる場面があるので、細かい現金をある程度用意しておくのはおすすめです。


使わなかったけれど持っていったもの

今回、実際には使用しなかったものもあります。

レインウェア

幸い、登山中に雨に降られることはありませんでした。

とはいえ、これは「使わなかったから不要」というものではありません。

山の天候は変わりやすいので、レインウェアは次回も必ず持っていくと思います。

◯レインウェアについて詳しくはこちらに掲載予定
→「20年使ったモンベルのレインウェアを買い替えた話」

防水手袋

こちらも使わず。

ただ、雨や悪天候になった場合を考えると削りにくい装備です。

ザックカバー

これも未使用。

ですが、雨が降れば必要になるので携行するつもりです。

絆創膏・テーピング

幸い出番なし。

しかし、こちらも非常用として持っておきたいところ。

このほか、非常用ブランケットや携帯トイレなども今回は使いませんでしたが、万一に備えて持っていったものです。


次回はもう少し荷物を減らしたい

今回、一番反省したのは登山そのものに必要な荷物と、それ以外の旅行荷物を一緒にしてしまったことです。

今回は、

  • 前泊用の衣類

  • 下山後の温泉用の着替え

  • 前日の観光用品

なども一緒に持って山へ上がりました。

マイカーなら車に置いておけますが、今回は公共交通機関での移動。

結果として、登山中に使わないものまで担いで登ることになりました。

次回は、荷物をどこかにデポできないかを最初に考えたいと思います。


行動食も少し多かった

行動食についても、ゼリー飲料を1個余らせるなど、全体的に少し余りました。

もちろん、山では余るくらい持っていく方が安心です。

一方で、今回はかなり荷物が重く感じたので、次回はもう少し量を考えてみようと思います。


ボディシート類ももう少しコンパクトに

山小屋では普通にシャワーを浴びることができないため、

  • アルコールティッシュ

  • ボディシート

  • シャンプーシート

  • 歯磨きシート

などを持っていきました。

どれも役立ったのですが、全部持っていくと意外と重量があります。

次回は必要量だけ小分けするなどして、もう少しコンパクトにしたいところです。


白山登山を終えて

今回の白山登山は、私にとってかなり久しぶりの小屋泊山行でした。

実際に歩いてみると、

「これは必要だった」

というものと、

「ちょっと持ちすぎた」

というものがかなりはっきりしました。

特に今回は、登山装備だけでなく前泊・観光・下山後の温泉まで含めた旅行全体の荷物を持って移動したこともあり、次回はもう少し荷物を整理できそうです。

一方で、レインウェアや防水手袋など、使わなかったからといって削ってはいけないものもあります。

「使ったものだけを残す」のではなく、

実際に使ったか、使わなかったか。そして、使わなかったとしても必要だったか。

という視点で考えることが大切だと感じました。

今回の白山登山では、登山そのものだけでなく、アクセスや荷物の準備についてもいろいろと勉強になりました。

※バスの運行日・時刻・料金、マイカー規制などは変更される場合があります。白山登山を計画する際は、必ず最新の公式情報をご確認ください。


■白山登山

登山前日の白山比咩神社参拝はこちら

白山登山①はこちら

白山登山②はこちら